妊娠中には葉酸が必要らしい・・・
という情報をどこかで言われたり聞かれたのではないでしょうか?
ビタミンやミネラル、鉄分といった栄養素は有名ですが『葉酸』については、それほど知名度が高くなかったように思われます。
実際私も妻が妊娠するまで知りませんでした。
そんな葉酸ですが、今日はいつから飲むのが良いか?という時期的な点に加えておススメの摂取方法について調査してきました。
現在妊活中の方や、妊娠が判明された方のお役に立てれば幸いです。
妊娠中には葉酸が必要らしい・・・
という情報をどこかで言われたり聞かれたのではないでしょうか?
ビタミンやミネラル、鉄分といった栄養素は有名ですが『葉酸』については、それほど知名度が高くなかったように思われます。
実際私も妻が妊娠するまで知りませんでした。
そんな葉酸ですが、今日はいつから飲むのが良いか?という時期的な点に加えておススメの摂取方法について調査してきました。
現在妊活中の方や、妊娠が判明された方のお役に立てれば幸いです。
ホットケーキやワッフルの上からかけるのが定番の
はちみつとメープルシロップ・・・
恥ずかしながら私は大人になるまで一緒だと思っていました。
実際にはどちらも植物由来の甘味料であるため
「遠い親戚」くらいにはなると思います。
今日は私と同じような方々の為に両者の特徴や違いを
徹底的に調べてきました!
その名の通り蜂の蜜で、主としてミツバチが集めたものを
私達が頂いています。
その成分の約80%が糖分で、残りの約20%が水分で構成されています。
色合いは元となる花によって様々で、無色透明に近いものから
黒砂糖のような濃い黒色のものまで存在します。
ちなみに私達人類と蜂蜜との歴史は古く、古来より食用・薬用など
様々な用途に使われてきました。
ただ、近代養蜂という方法で蜂蜜を効率的に採取するようになったのは
1850年頃からとされています。
蜂蜜が採れる代表的な花を紹介します。
まだまだ他にもありますが、中には蕎麦(そば)など
一風変わった蜂蜜も存在します。
市販の蜂蜜なら必ずラベルのどこかに
「1歳未満の乳児には控えてください」
と記載がされていると思います。
これは蜂蜜がその製造工程上、非加熱で「生もの」であるためです。
自然界には「ボツリヌス菌」という菌が存在し
それが稀に蜂蜜の中にも混入している場合があります。
特に1歳未満の赤ちゃんが蜂蜜を食することで
「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
赤ちゃんの発育にとって蜂蜜が不可欠ではありませんので
与えるなら少なくとも1歳を過ぎてからが良いでしょう。
下にハチミツの特徴をまとめました。
よく冬場の寒い時期や、長期間使っていない蜂蜜が
白くカチカチになっていたという経験はないでしょうか?
これは蜂蜜の結晶といって自然現象でもあります。
品質には全く影響ありませんので捨てないようにしましょう。
お鍋に水を張り、容器ごと湯煎(ゆせん)することで
元通りの柔らかさと琥珀色になります。
弱火でゆっくりと温め、スプーンなどで少しずつかき混ぜましょう。
電子レンジだと容器の破裂や、風味が落ちるため
避けた方が無難です。
では次に対するメープルシロップをご説明します。
蜂蜜とは根本的に違い、サトウカエデやクロカエデなどの
樹木から採取された樹液を煮詰めて濃縮した甘味料です。
メープルシロップの原産地はカナダが超有名ですが
日本国内でも僅かながら埼玉県や山形県で生産されています。
そして、メープルシロップには大きく分けて
5段階のグレード(等級)があります。
収穫時期や煮詰める工程によって差が生まれます。
上に行くほど高級で純度が高く、色合いは薄くなります。
反対に下に行くほど安価で純度は低く、濃い色合いになります。
スーパーなどの量販店などに出回っているのはミディアムが多く
アンバーやダークは主に加工用に利用されます。
ちなみに比較的安価な「ケーキシロップ」とは
色々な混ぜ物をしてメープルシロップ風にした模造品です。
純粋なメープルシロップの半額以下で入手が可能です。
下にメープルシロップの特徴をまとめました。
メープルシロップは、加熱されていますので
ボツリヌス菌の心配はありません。
基本的には1歳未満の赤ちゃんにも大丈夫ですが
糖分が高いので与え過ぎには注意が必要です。
皆さん、ふとこんな疑問が頭に浮かんだりしないでしょうか。
世の中には名前がよく似ていても
意味が結構違う言葉がたくさんあります。
「つみれ」と「つくね」もそのうちのひとつです。
どちらも「つ」から始まって3文字、何となく似ているような感じがします。
食べ物ということは分かるけれども、急に聞かれたらすぐには
答えるのが難しい・・・
今日は、そんなあなたの為に両方の違いを徹底的に調べてきました!
会社の朝礼ネタ、友人とのランチネタ、デート中の話題などに
使って頂ければ幸いです。
定義としては主に魚のすり身に卵や小麦粉を加えて練ったものを
一口大ほどにしてだし汁で煮る料理です。
季節的には冬場のお鍋の定番具材になっています。
もともとのだし汁に加えて、つみれからも良い煮汁が出るため
「お鍋の味付け役」としても重宝します。
代表的な料理としては
ちなみに鍋物屋さんなどによっては下のような竹を
半分に割った入れ物に「生つみれ」が入っています。
備え付けのヘラですくい取ってお鍋に投入します。
スーパーなどには冷凍であったり、一口大に丸められて
パックで売られていたりします。
手間はかかりますが、つみれは加工済みのものより
自分で作った方が格段に美味しいです。
鶏のムネ肉のミンチがおすすめです。
大葉を刻んで多めに混ぜ込むと風味が驚くほど豊かになります。
つみれの特徴を分かりやすいようにまとめました。
地域によっては他にもスケソウダラやエソ、トビウオなどが
原料として使われています。
定義としては主に鶏肉(豚肉)などのすり身にパン粉や山芋などを加えて
火であぶり焼きにしたものを指します。
もともと「こねて、丸める」という意味を持つ「つくねる」から
「つくね」になったという説が有力です。
形状においてつみれと違う点は基本的に串に刺さっていて
団子状と棒状に分かれています。
また、写真のようにトッピングも豊富で
上にチーズや海苔、大葉やネギなどお好みに合わせて頂けます。
下は団子状のつくねです。
棒状のものと比べると、串から外して食べることが可能です。
ところで、なぜつくねにはよく「卵黄」が添えられているのでしょうか?
先日ちょうど焼き鳥を食べに行く機会がありましたので
店主に聞いてみました。
ついでに周りのお客さんのお話も聞くことができました。
などなど、色んな答えが返ってきました。
よく考えてみると原料的によく似たハンバーグにも
「目玉焼きハンバーグ」などがあります。
もともと卵と相性が良いのも分かる気がします。
つくねの特徴を分かりやすくまとめました。
歯ごたえや食感を出すためでしょうか、中に鶏の軟骨などが
入っているものもあります。
ちなみに私の大好物でもあったりします。
世の中には1文字違うだけでその意味が
全然違ってくる言葉がたくさんあります。
誤って覚えた知識を鼻高々でひけらかした結果、皆の前で赤っ恥・・・
なんて経験はないでしょうか?
私にはたくさんあり過ぎて困りものです。
「あんちょこ」と「アンチョビ」もそのうちのひとつですが
今日はその違いについて徹底的にご説明します。
明日の朝礼ネタに、友人とのたわいのない会話に
デート中の話題作りなどにいかがでしょうか?
最近の若い年代の方だとあまり耳にされたことがないように思います。
語源は意外と古く、昭和の初め頃から使われてきました。
今年が2015年なので実に90年位昔からということになります。
読みは「安直(あんちょく)」が変化した(訛った?)とも言われています。
そして肝心の意味ですが
いわゆる「教科書ガイド」のことなのです。
実は私も高校時代に古文や漢文、英語の教科書などで
大変お世話になりました。
毎日遊んでばかりで、次の日の予習など殆どしなかった私には
素晴らし過ぎる代物でした。
他の呼び名としては
などとも呼ばれています。
しかし、当時は先生に見つかるとかなり怒られたり
場合によっては没収されたりしました。
確かに英訳、和訳、読み方、意味調べなどの宿題には
絶大な効果を発揮します。
そんな「あんちょこ」ですので管理は本人の責任でもって
取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。
また、勉強という本来の目的を失ってしまう可能性がありますので
節度を持ってご利用下さい。
これも若い世代にはあまり馴染みがない言葉だと思いますが
ニシン目カタクチイワシ科の小魚の総称です。
要するにイワシなどの小さな魚の事です。
世界的にはこの「小魚自体」の名称ですが
日本では一般的に「塩漬けにした加工品」を指すことが多いです。
食用以外では畑の肥料や、家畜の飼料などにも利用されます。
また、煮干しや魚醤(ぎょしょう)の原料にもなっています。
参考までに世界各国の言葉を紹介します。
食べたことのある方には分かると思いますが
アンチョビは非常に塩っ辛いです。
お酒の肴としてそのまま食べても良いですが
サンドイッチの具材にしたりペースト状にしてパンに塗って食べます。
調味料としての使用方法もあり、ピザやパスタ、シーザーサラダなどの
味付けにも用いられます。
一時期流行しましたが、イタリア料理の「バーニャ・カウダ」にも
使われています。
ちなみに、似ているものにオイルサーディンがありますが
こちらは「加熱されて油漬け」になっています。
アンチョビは「非加熱で塩漬け」です。
原料は同じような小魚ですが、加工方法が異なります。
しょう油に濃口(こいくち)と薄口(うすくち)の2種類あるのは
ご存知でしょうか?
細かく分ければ「刺身しょう油」や「たまりしょう油」、「白しょう油」など
他にもありますが、大きく分けると「濃口・薄口」になります。
今日はそれぞれのしょう油の特徴や使い分けに加えて
おススメの料理などを徹底的に調べてきました!
晩御飯のおかずの味付けに役立ちましたら幸いです。
皆さん、こうお考えではないでしょうか。
濃口しょう油=味が濃い(辛い)=塩分が高い
実はこれは間違いなのです。
恥ずかしながら私もつい最近までこうだと思っていました。
正しくは
濃口しょう油=色が濃い=塩分は低い
薄口しょう油=色が薄い=塩分は高い
つまり、濃口と薄口の「濃い・薄い」は味ではなく色だったのです。
おまけに濃口よりも薄口の方が塩分が高いので当然辛く感じます。
ちなみに濃口しょう油と薄口しょう油ついてはJAS規格によって
原材料や製造過程が明確に定められています。
適当に作って色が濃い目に出来上がったので
これは濃口ということにしておこう・・・などという訳にはいきません。
濃口しょう油を水で「薄めた」のが「薄口しょう油」でもありません。
特に何も書いてない場合において「しょう油」といえば
この「濃口しょう油」の事をいいます。
食堂やレストランなどの各テーブルに備え付け(卓上)のしょう油も
基本的には濃口だといわれています。
原料には「大豆」と、それと同じくらいの「小麦」を使用します。
製造過程において色を薄くする作業は行なわれていません。
主として、しっかりとした味を付けたい場合に使用されます。
濃口しょう油の特徴を下記にまとめました。
ちなみに「玉子かけご飯のしょう油」や「牡蠣(かき)しょう油」などは
濃口でも薄口でもありません。
容器の裏の表示を見てみるとすぐに分かりますが
『名称』の部分には「しょう油調味料」や「しょうゆ加工品」などと
記載されています。
こちらの薄口しょう油の起源は兵庫県たつの市といわれています。
昆布などのお出汁(だし)と相性が良いことから
京都、大阪などの関西で好まれています。
JAS規格で薄口しょう油を定義付ける文章はややこしくて
読んでいてもなかなかピンときません。
なるべくかみ砕いて説明します。
仕込みの時に濃口しょう油よりも「食塩水」を多く使用しています。
これが塩分が高い理由のひとつでもあります。
と同時に「色を薄くする」工程にもなっています。
他には「仕上げの温度」を低く設定することによって
出来上がりの色を薄く調整したりします。
薄口しょう油の特徴を下記にまとめました。
ちなみに値段の比較は近くのスーパーを3店調査しました。
どのお店も同じメーカーでの濃口と薄口を比べましたが
売りの値段は同じでした(1リットルで198円など)
また、原料的な違いとして薄口には濃口には含まれていない
「米」「砂糖(ぶどう糖)」などが含まれています。
ママの皆様、毎日の育児お疲れ様です。
授乳期間中に食べるのを控えた方が良いとされている食品が
いくつかあります。
そんな中で今日はカレーライスについて紹介したいと思います。
「えっ!?何でカレーが良くないの??」
と思われる方には必読です。
「そんなの知ってるよ!」
とおっしゃる方も確認の意味を込めて一読頂けると幸いです。
色んな育児本やサイト、授乳中の方のお話などで
大丈夫派とダメ派に分かれていました。
結局のところどうなのか?
カレーが母乳と赤ちゃんに与える影響について徹底的に調べてきました!
確かにそれもあります。
しかし、特にカレーだけがダメという訳ではありません。
どんな食品でも可能性はあります。
乳腺炎の原因となる食事については主に
などが挙げられています。
ご存知のとおり、カレーは意外に高カロリーです。
標準的な一食(一人前)あたりで比較してみますと
となり、ご飯ものの中でもトップクラスです。
さらにカツカレーの場合には1,000kcalを越えてしまいます。
その他の原因として
赤ちゃんが母乳をちゃんと飲んでくれない場合があります。
これについては後述しますが、ママがカレーを食べることで
赤ちゃんが母乳の嫌がった結果、飲み残しによる乳腺炎が
考えられます。
これもよく言われます。
ママの食べたものの成分が母乳にそのまま出るというものですが
実際には十人十色で個人差があります。
また、その時のママの体質や体調にも影響します。
ママがカレーを食べた次の日に赤ちゃんが
母乳を嫌がるというケースがあると思えば
逆にママがどんなご飯を食べていても
赤ちゃんは構わずごくごく飲んでくれるという場合もあります。
ここで少し視野を広げて世界的な母子の関係をみてみましょう。
どれもその国々を代表する辛い料理です。
繰り返しになりますが、ママの食べたものの成分が母乳に
「残る・残らない」はママの消化能力にも関係します。
私は生物学者ではありませんので詳しいことは分かりませんが
日本の一般的な家庭にカレーが広まってまだ数十年です。
世代にしては3から4世代といったところでしょう。
私たち日本人は体質的にその位の年月ではカレーのスパイスを
体内で完全に消化できないのかもしれません。
インドのカレーや韓国のキムチの食文化はおそらく
日本のカレーの歴史(数十年)よりも長いはずです。
インドの赤ちゃんが「カレーを食べた後のママの母乳」を
気にしないからといって
日本の赤ちゃんが同じかというとそうではない可能性があります。
つまり単純比較はできないということです。
そうは言っても食べたいものは食べたい・・・。
でも赤ちゃんが母乳を嫌がるかもしれない・・・。
お悩みの方もおられるでしょう。
カレーに含まれるスパイスが気になるという方は
まず段階を追って食べる順序を考えてみます。
要はママが「どの位の量のスパイス」を摂取することで
母乳に残って赤ちゃんが嫌がるかを検証する必要があります。
①まずは市販のバーモントカレーなどの甘口を食べる
↓
大丈夫そうなら
↓
②次に「カレーハウスCoCo壱番屋」などの国産カレー店で食べる
↓
これも大丈夫そうなら
↓
③最後にインド人の料理人が営む専門的なカレー店で
スパイスが少なめなものから食べる
という方法を試してみてください。
途中でダメな場合にはまた日を置いたり
食べる量を減らすなどして挑戦しましょう。
ちなみに、授乳中の食事メニューなどについては
桶谷そとみ先生が提唱されている
桶谷式(おけたにしき)を参考にされるのも良いでしょう。
また、乳腺炎を予防する飲み物としては
水分補給も兼ねたごぼう茶がおススメです。
血行を促進するはたらきがある為、母乳の出も良くなります。
言わずと知れた居酒屋での「軟骨唐揚げ」や
コンビニで売られている「茎わかめ」などなど・・・
噛むとコリコリと小気味良い食感がたまらない食べ物ですが
気が付くと誰かが頼んでいたり手元にあったりしませんか?
実は私の大好物でもあります。
今日はコリコリ食感の食材、料理を隅々まで探してきました。
ただ、食感には個人差がありますので
「それは違うんじゃない?」という物もあろうかと思います。
分類上、「カリカリ・パリパリ・シャキシャキ」などの食感とは
一応の線を引いてあります。
あくまでコリコリです。
コリラーの方々のお役に立てれば幸いです。
主に焼き鳥屋さんで食べることができます。
居酒屋メニューとしても定番ですので
「とりあえず」でオーダーされる方も多いでしょう。
ちなみに軟骨は焼くだけでなく茹でて(15分程度)ドレッシングやポン酢でも
あっさりしていて美味しいです。
生の鶏軟骨はスーパーの鶏肉コーナーに置いてあります。
(もともと扱っていないスーパーも多いですが・・・)
こちらは主に焼き肉屋さんで食する事ができます。
スーパーの肉コーナーや惣菜コーナーにも置いてあります。
ホルモンの種類は結構多いので、間違えないように
店員さんに聞いてみるのも良いでしょう。
ちなみに牛のアキレス腱煮込みは結構マニアックです。
お肉専門店に行くか、業者向けのスーパー(業務スーパーなど)に
置いてある場合があります。
回転寿司屋さんに行くと比較的お手頃な価格で味わえます。
主に貝の「貝柱」の部分がコリコリになります。
タイやフグの湯引きは少し高価になりますので
ちゃんとしたものは「それなりのお店」でないと食べられないかもしれません。
イカにも軟骨があるの?
と思われる方がおられるかもしれません。
実はあります!
そして結構おススメです。
おつまみや珍味などで「酢の物」風にしてあるものや
鶏の軟骨のように「から揚げ」も美味しいです。
コリコリ具合もかなりのものです!
こちらはたいていのスーパーで見かけます。
主に海草類であったり漬物だったりします。
茎わかめはおつまみとしてコンビニなどでも買うことができます。
あの絶妙な塩加減と磯臭さ?が癖になりそうです。
そして低カロリーなのでダイエット中の空腹感対策にも役立ちます。
さすが中国四千年?の歴史ある食材です。
実際には漬物になっているものが多いようです。
きくらげ?
中華くらげ?
山くらげって何?
と思われる方はこちらにそれらの違いをまとめました。
興味を持って頂けたら幸いです。
【きくらげ】【中華くらげ】【山くらげ】はどう違う?本物のクラゲはコレだ!!
中華くらげはよく見かけますが、山くらげはなかなか見つからないと思います。
私は業者向けのスーパー(業務スーパー)で見つけました。
最後にお菓子のコリコリを紹介します。
これまでの「料理・食品」とは違って
仕事や授業の合間にもこっそり楽しめる品物です。
Cケアはレモン味とグレープ味がありますのでお好みでどうぞ。
ナタデココは以前ブームになった時には入手が困難でしたが
今ならだいたいどこでも手に入ります。
似ているようで実は全く違うもの・・・
世の中にはそんなものがたくさんあります。
その中で今回注目したのはくらげです。
比較的身近にありながら意外と知られていないと思われます。
ちなみに私もちゃんと説明できませんでした。
もちろん海にいるクラゲも関連しています。
しかしながら今回調べた中で意外な事実も判明しました!
おそらく皆さんの中で多くの方が知っていると思います。
よく中華料理の中などに入っていてコリコリ、シャキシャキした食感・・・
ラーメンのトッピングとして刻んだものが上に乗っていたりもします。
ちなみに漢字では木耳(きくらげ)と書きます。
読んで字の如くですが、木に生える耳のような形をしているからです。
そして、きくらげはキノコの一種で菌類に分類されます。
耳のようにクリクリしていて可愛い見た目にも可愛いです。
写真はクロキクラゲですが、白いシロキクラゲの方が少し高価になります。
栄養素に関して100gあたり167kcalと、キノコ類の中では高カロリーな方です。
(参考までにエノキ、シメジは100gあたり約20kcal程度)
ビタミンDを豊富に含み、美肌効果、抗酸化作用、免疫力アップなどに
期待が持てるといわれています。
上の写真は八宝菜ですが、中華料理には定番の食材となっています。
名前に「中華」と付いているためによく「きくらげ」と混同しがちですが
中身は全くの別物です。
実はこの中華くらげの原料こそがビゼンクラゲやエチゼンクラゲなど
海にいる本物のクラゲなのです。
栄養素としては100gあたり22kcalと低カロリーです。
ビタミンB12や銅を多く含むため貧血防止、脳梗塞予防
糖尿病予防などの効果が見込まれます。
ちなみに私はスーパーの惣菜コーナーで見つけました。
漬け物の近くにも置いてあるかもしれません。
味付きのものならそのまま食べても十分いけます。
乾燥品なら酢と相性が良く、酢の物として一品料理や
和え物としてお酒のつまみにもおススメです。
写真は酢の物にしました。
中華くらげのコリコリ感が病み付きになりそうです。
そして意外と知られていないのがこちらの山くらげです。
実際にスーパーでもあまり売られていませんでした。
私は「業務スーパー」という関西には多いのですが
業者向けの小売店で見つけました。
まさに緑色のメンマという感じです。
コリコリシャキシャキ感があり、少しピリ辛ですが味付けも良く
ご飯に合います。
別名をステムレタス、茎レタスとも呼ばれており
実は野菜でレタスの仲間なのです。
日本での栽培は青森県、山形県など東北地方ですが
それほど盛んではありません。
お隣の中国でよく作られているため、お店などで見かける
加工済みの山くらげはほとんどが輸入品と思われます。
成分的には普通のレタスと似ていて100gあたり18kcalと
カロリーは低めです。
ビタミンA、カリウム、カルシウムを多く含み美肌効果
動脈硬化予防、発ガン抑制作用などがあるといわれています。
これが栽培中のステムレタス(山くらげ)の地上部分です。
この土の下に根っこ(?)があり可食部となります。
寒くなってきて冬はやっぱりお鍋ですね!
野菜も食べられるし身体も温まる・・・
そしてダイエットにも向いていてヘルシー!
というイメージの強い「鍋物」ですが果たしてそうでしょうか?
確かに野菜も多めに食べられて身体も温まります。
しかし、ダイエットに向いていてヘルシーか?
と聞かれると疑問に感じます。
「鍋物」と一口で言っても色々あります。
すきやきやしゃぶしゃぶもそうですし、湯豆腐やおでんも鍋物系です。
そう、問題なのは中身なのです。
今日はお鍋の食べ過ぎで太らないためにも具材選びのポイントや
賢い食べ方を徹底的に調査してきました!
特に鍋物の美味しいこの季節に後悔しないためにも
お得な情報を貴方にお届け致します。
一口に「お鍋」といっても中に入れる具材やお出汁、食べ方によって
カロリーは数倍変わってきます。
全てのお鍋が身体に良く、太らないかというとそうではありません。
以下に標準的な一人前の量でカロリーを計算してみました。
まずはこちら、冬のおなべの定番が並んでいます。
特徴としては肉系でお出汁にしっかりと味が付いているものが多いです。
味付けに使用されている砂糖やみりん等の調味料によるカロリーも
気になるところです。
逆にこちらは対照的に魚介系がメインでおおむね薄味になっています。
ただし、上記はあくまで「目安」です。
繰り返しになりますが中身と食べる量によってカロリーは変動します。
例えば一般的に低カロリーといわれる魚介類系の水炊きでも
大量に食べればしゃぶしゃぶやすき焼きのカロリーを
軽く上回ることもあります。
ここでは低カロリーなお鍋を作る際に適している食材をまとめてみます。
野菜を中心に多めに入れるのは当然ですが
その中でも歯ごたえのある根菜類に注目してみましょう。
好みはあると思いますが人参やごぼうなどをよく噛むことで
脳にある満腹中枢を刺激できます。
これによって食べ過ぎを防止することができます。
また、豆腐による植物性たんぱく質の摂取や
きのこ類に含まれるミネラルや食物繊維も重要です。
こんにゃく類を食べることで「お腹の充足感・満腹感」も
感じることができます。
実はこれが結構重要なのです。
お鍋の食べ過ぎの原因のひとつとして、自分の目の前に食べ物がある為
だらだらと長時間食べ続けてしまった経験はないでしょうか?
高カロリーな食材でお腹がいっぱいになる前に
低カロリーなものでお腹をある程度満たしてしまいましょう!
濃厚で香り高いごまダレですが意外と高カロリーなのをご存知でしょうか?
大さじ1杯(約15g)で何と33kcalもあります。
対するポン酢は大さじ1杯で10kcal程度です。
その差約3倍になっています。
しゃぶしゃぶなどで「私は断然ごまダレ派!」という方は要注意です。
食べているうちにごまダレが薄くなり、追加を繰り返していると
そのカロリーだけでとんでもないことになります。
実は私もごまダレが大好きで、しゃぶしゃぶ食べ放題などでは
ポン酢に見向きもせずごまダレのみで食べていました。
いくら野菜や脂身の少ない具材を食べていても
タレのカロリーが全てを無駄にしていました・・・。
そうはいってもせっかく食べるのですからあまり制限し過ぎては
楽しくも美味しくもありません。
ごまダレは程々に、ポン酢をメインにお鍋を頂きましょう。
もしあなたの庭先にたくさんの「かりん」がなっていたら・・・
そして、毎年毎年使われないまま実が落ちて地面の肥やしになるのなら
こんな勿体無いことはありません。
また、もらい物や他に使った残りでもかまいません。
今日はかりん1個から作れるお手軽な使い道を紹介します!
かりん酒やかりんジャムも良いですが
お酒だと子供は飲めませんしジャムは作るのに結構手間が必要です。
そこでおススメしたいのは
かりんの砂糖漬けです!
基本的にかりんを切って砂糖と一緒に漬けるだけなので
時間的にもそれ程かかりません。
それでいて小さな子供から大人、妊婦さんまで幅広く
味わうことが可能です。
材料もそれ程多くありません。
最低限必要なものとして
はちみつや氷砂糖を使ったレシピもありますが
値段的に砂糖で作るのが一番コストが安く上がります。
砂糖の分量の目安として、かりんの実の約半分程度あれば
十分かと思われます。
家にあるビンなどの容器の内容量に合わせて作りましょう。
この他にあると便利なものとして
ホワイトリカーなど、アルコールのきついお酒は
かりんを漬けた後の「発酵防止」のために使います。
あまり加えすぎると子供用には適さないため
少しにしておきましょう。
お茶っ葉を入れる袋はかりんの「種入れ」として
一緒に漬けるために使います。
なければ台所の三角コーナーや排水口用の
ネットで代用できます。
かりんの種には「アミグダリン」という薬効成分が多く含まれています。
せっかくですので捨てずに利用しましょう。
また、かりんの実は包丁で切ってしばらく空気に触れていると
茶色く変色してしまいます。
これを防ぐためにはリンゴや梨と同じように
切ってなるべくすぐに食塩水(やや濃いめ)に漬けます。
それでは実際にここからかりんの調理に入ります。
漬けるためのビンや容器を熱湯消毒して自然乾燥か
きれいなふきんで拭いて水気を切っておきます。
雑菌の混入を少しでも防ぐためにアルコールスプレーなどで
消毒するのも良いでしょう。
それから切った後に漬ける「食塩水」を作りましょう。
少し濃いめに作るのがポイントです。
発酵防止用に入れるホワイトリカー(うちに無かったのでラム酒)を
用意します。
厳密にぴったりにする必要はありません。
多少は適当でも大丈夫です。
とりあえずはかりん700g、砂糖400gで作ってみます。
とにかく硬いので怪我をしないように十分注意が必要です。
かりんの形がでこぼこしていたり不安定な場合もあります。
まずはかりんの上下のへたを切り落としましょう。
それから右のように立てると安定するので縦に包丁を入れます。
さらに四つ切にします。
この後、あらかじめ用意しておいた食塩水に漬けます。
切断面が漬かるように裏返して入れます。
浮いてくるため、重しに平たいお皿をかぶせましょう。
ここまでできたら少し休憩できます。
15~20分程度漬けておきましょう。
では再開です。
食塩水からよく水を切って上げます。
種の部分をうまく取ります。
先に書いたようにこの種も一緒に漬けますので
別の皿に取りおきましょう。
スプーンの柄の方でつつくと簡単に取れます。
一個のかりんから結構たくさんの種が取れます。
割れてたり包丁で切ってしまったのも一緒に使いましょう。
取り終わったら種があった場所を切り取ります。
ここでも包丁に力を入れすぎないようにしましょう。
うまくできれば皮をむいたリンゴのようになります。
キッチンペーパーでなるべく水気を拭き取ります。
水分が多く残ってしまうと雑菌が繁殖して
カビが生えることがあります。
包丁で切ってもよいですが、厚さを揃えるためにも
スライサーがおススメです。
暑さは1mm位が良いと思われます。
ここでもかりんが小さくなってきてからは
手を切らないように気をつけましょう。
スライスが終わったら
かりん → 砂糖 → かりん → 砂糖
の順番で入れていきます。
かりんと砂糖がまんべんなく積み重なるようにしましょう。
スライスしたかりんは結構かさばるので
砂糖を入れるスプーンなどで時々押さえながら詰めます。
一番上まできたらホワイトリカー(うちには無かったのでラム酒)を
少しずつ回しかけます。
最後に別に取っておいた「かりんの種」を乗せます。
お茶袋が無かったので三角コーナーのネットに入れて口を縛りました。
ビンがぎゅうぎゅうでしたが押さえて蓋をしめました。
これでひとまず「漬け込み」は終了です。
あとは冷蔵庫にしまいます。
驚くべきことにたった1日おいただけでたくさんの水分が出ます。
あのスカスカ?だったかりんのどこにこんな水気があったのかと
思うくらいです。
漬けた直後の3分の2位になっています。
かりんから水分が出て隙間も埋まったためです。
最低でも毎日1回は容器をゆすって攪拌(かくはん)しましょう。
中の砂糖をまんべんなく混ぜて、かりんが空気に触れている部分を
変えたりします。
だいたい早ければ2週間から食べることが可能です。
さらに2~3ヶ月待てば味はよりまろやかになると言われています。
気になる場合は時折、味見をしてみましょう。