飲み会幹事のコツとは?失敗しない段取りの手順とポイントはコチラ!!

ビール

友人同士2~3人などでする小さな飲み会なら必要ありませんが、
会社行事としての宴会であったり、結婚式の二次会であったり、
多少大きな規模の会には段取りから司会進行までを取り仕切る
「幹事」が必要となります。

ビール焼き鳥

まずは会場を決めましょう

出席人数を把握してから場所を押さえる・・・という順番もありますが、
忘年会、新年会、送別会、歓迎会などをはじめとする宴会シーズン
では1~2ヶ月前から人気の店などは予約でいっぱいということも
考えられます。
普通の金曜日、土曜日などでも1~2週間前には埋まるところも
あります。
したがって、店の「仮押さえ」という意味でもまずは電話で予約を
入れるのをお勧めします。

「正確な人数はまた日にちが近付いてから連絡する」で構いません。
また、よほど特別な料理などを頼んでいなければ、基本的に宴会
前日までのキャンセルならキャンセル料も発生しません。

宴会の案内作成と参加者募集

会場の仮押さえが出来ましたら、次に案内状を作って呼ぼうとする
職場の同僚や仲間に知らせます。

  • 日時
  • 開始時間と終了時間
  • 会場(できれば地図も)
  • 会費
  • 幹事名と携帯電話番号
  • 宴会の形式(飲み放題など)
  • 参加締め切り日
  • 二次会の有無

上記の項目があればまず大丈夫でしょう。
出欠について参加者に名前を書いてもらうのではなく、あらかじめ
こちらで名前をマスに書いておき「参加・不参加」の意思表示をして
もらいましょう。

一週間前にすること

参加者への呼びかけ、広報活動を強化します。
なかなか直前まで参加とも不参加とも言わない人もいます。現在の
参加人数を考えながら、行こうか迷っている人には積極的に参加を
促しましょう。
どんな宴会であっても参加者が少なくては寂しい雰囲気になってしまい
ます。

3日くらい前にすること

一旦参加を締め切り、予約のお店へ人数の連絡を入れる。
この時に、一応いつまで人数変更を受け付けてもらえるか確認して
おくと良いです。
いわゆる「ドタキャン」もあるものと思っておきましょう。
お店側からしても人数が増えるのは何とかなっても、逆に減るのは
食材の関係から困るところも多いです。

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送別会の贈り物は何が良い?手軽で安くても喜ばれる物は?

プレゼント (2)

明日は同僚の送別会、忙しくて贈り物の準備がまだ・・・
出来れば安上がりで済ませたいが、高価そうに見えた方がいい・・・
何を贈ったら喜ばれるのでしょうか?
簡単に手に入って、高そうに見えて実は安価な物なんてあるの?
徹底的に調べてみました。

プレゼント (2)

送別会に貰って嬉しい物

性別、年代、人それぞれの好みもあるとは思いますが、定番な物から
意外な物まで。
まずは「男性」「30代」のもらう側のランキングです。

  1. 商品券
  2. カタログギフト
  3. 腕時計・万年筆
  4. (少し高級な)靴下・ハンカチ
  5. メッセージカード

上位は金券・カタログギフト

やはり自分で好きな物を買う事が出来る商品券は人気が高いようです。
餞別という意味での現金だと何か引け目を感じてしまいますが、商品券に
代わることで贈る側にとっても贈りやすい品物ではないでしょうか。

送別会でカタログギフト?
と思われるかもしれませんが、少しでも趣味に合った物を選べるという
ことで人気が高くなっています。
くれぐれも、貰ったけど葉書を出すのを忘れてた・・・
というのは避けたいところです。

腕時計や万年筆といった、自分で買うなら好みの分かれる品物ですが、
「貰う」という場合においては それほど異議が無いように思います。
自分なら買わないデザインだとしても、せっかく貰ったのだから使おうと
考える方も少なくないと考えられます。

同様に、普段から使用している「普通の靴下」よりもフォーマルな服装など
にも合わせられる、「少し高級そうな靴下、ハンカチ」も貰って悪い気は
しません。

逆にお花はちょっと・・・

夜の電車などでいかにも「送別されてきました」・・・と言わんばかりに花束を
抱えていらっしゃる方をよく見掛けます。
おそらく送別会の帰りでしょう、心なしか気恥ずかしそうに見えます。

もちろん、お花が好きな方もおられます。家に帰って奥様に渡せば多少は
喜ばれることでしょう。
しかしながら恥ずかしい、電車(バス)内でかさばる、帰っても花瓶が無い・・・
などなど、同じ貰うなら他の品物が良いという方が多数おられます。

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飲み会マナーは大丈夫?やらかした翌日の誤り方BEST3はコレだ!!

ビール

歓迎会、送別会、忘年会、新年会、合コン・・・世の中には多くの宴会の場が
あります。
親戚同士、気の知れた仲間、職場の同僚、大事な接待先・・・その宴会を
構成する人々も様々です。

ビール焼き鳥

こんな経験はありませんか?

飲み会の次の日、

  • 出社したら同僚や上司の態度がよそよそしい。
  • 同席した友人が自分を目を合わせてくれない。
  • そういえば夕べの記憶もない・・・。

おそらく、ほぼ間違いなく夕べの席で「何か」失態をやらかしてます。
お酒の席というものは基本的に楽しいものです。
皆で楽しく飲む為には守らなくてはならない最低限のルールやマナーが
あります。

ありがちなマナー違反 ~イエローカード編~

まずは一回位なら許される可能性のあるもの

  • 宴会の開始時間に遅刻した。
  • 上下関係のある席で座席を間違えた。
  • 割り勘なのに途中で酔い潰れてお金を払わなかった。
  • 調子に乗って自分の自慢話ばかりをしすぎた。

飲み会2

許される「可能性」があるというだけで、数回やってしまうと次回から誘われ
なくなります。
なんとなくでも覚えていたり、間違いなく自覚があるのなら、翌日いち早くに
同席メンバーに謝って周りましょう。
先輩や友人に支払いを立て替えてもらっていたりなど、特にお金に関する
ことは早急に精算しておくのがマナーです。

迷惑というものはかけた本人はすぐに忘れても、かけられた側にとっては
意外と忘れにくく、以後の確執に繋がることもあります。

ありがちなルール違反 ~レッドカード編~

どれも社会常識を逸脱した行為で、場合によっては警察沙汰になるもの

  • 同席(または他)の人と揉めて手を挙げてしまった。
  • 同席(または他)の女性に度の過ぎたボディタッチをしてしまった。
  • お店の設備やお皿、グラスなどを故意に壊してしまった。

飲み会

この辺りになると「夕べの記憶がなくて・・・」といった笑い事では済まなく
なります。
酒の席だからと許されることはありません。同席のメンバーをはじめ、他の
お客さんやお店にも大きな迷惑や損害を与えてしまいます。

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ブラックを辞めたい!?目を疑うような引き留め行為はコレだ!!

ブラック企業

自分の会社が実はブラック企業だった!!

入社して数年、数ヶ月、もっと早い場合には数日で気付く場合もあります。
さあ、貴方ならどうしますか?
転職情報誌を眺めて次の職を探す?
その前にするべき事があります、まず今の仕事を辞めなくてはなりません。

ブラック企業

ちなみに、実体験よりそう簡単な事ではありません・・・。
なぜならブラック企業(以下ブラック)とは「普通」と言われる企業、会社、
組織、 団体とは全くかけ離れた存在だからです。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、そこには社会通念、コンプライアンス
(法令順守)、その他まさに一般常識と呼ばれる事から逸脱した空間なのです。

辞めようと思っても辞めさせて貰えない

普通の会社で、普通の感覚を持った社員なら 「嫌になったのなら、辞めれば
いいでしょ?」
で、一ヶ月くらい前に退職願を提出して「受理されて」済む話なのですが・・・。
法律的には2週間前で良いのですが・・・。

ブラックでは受理されません。

なぜでしょうか?
よく社員は資産であると言います。これは一般企業にとっても、ブラックに
とってもその通りです。ただ、それぞれの考え方で決定的に違う事があります。

・一般企業にとって・・・社員は普通に資産
・ブラックにとって・・・社員は
深夜まで残業してくれる(もちろんサービス)
休日出勤してくれる(もちろん無給)
上司に楯突かない(そういう空気が蔓延)
有給も消化しない(出来る状況にない)

などなど、会社側にとって旨味たっぷりの資産だからです。せっかく入って
来た貴重な働き手をそう簡単に手放せませんよね?

残業3

あの手この手の引き留め手段

よくここまで屁理屈ともいえる理屈を並べられるものだと思いましたが、
覚えている範囲で幾つか挙げてみます。

「お前の今までの教育に幾らかかっていると思っているんだ?」

確かに一理はあります。個人差はあると思いますが、新入社員として入社して
通常3年程は役に立たない(=会社の利益に貢献できない)といわれています。
要は、一人前になるまでは会社が損をして育ててるのだから、稼げるようになる
前にやめるとはどういうことだ!と言っているのと同じです。

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ブラック企業の実態と私の体験談とは?身の毛もよだつ恐ろしさはココにある!!

051216

私は以前に約10年ほど、俗に言う「ブラック企業」
働いていた経験があります。

と言いましても入社当時から何年間かは、自分の会社が
ブラックなどとは全然思いませんでした。
ただ、気が付かなかっただけかもしれませんが・・・。

051216

ここでは「ブラック企業診断」という各項目について
私の実体験を元に検証していきたいと思います。

現在就職活動中のであったり、もしかすると自社がブラックでは・・・
とお思いの方々に少しでも参考になればと思います。

1.求人票に記されている内容と実際の待遇が違う

これは始業時間、休憩時間、手当て、ボーナス、給料、休日などなど
様々なことについて大抵悪い方にされています。
実際に入社してみないと分からない事が多く
入社から数年経ってから見たところあまりに違いすぎて
まるで別の会社の求人票ではないかと思った位です。

2.サービス残業が当たり前になっている

定時の時刻に帰れたのは入社後わずか1週間の「研修期間」のみでした・・・。
残業代がついたのは一ヶ月20時間まで、そしてそれもある時期から
15時間までに減らされました。

一応17時が定時で、実際会社を出るのは23時の終電前でした。

残業6時間×1ヶ月平均25日出勤=残業150時間
150時間-15時間=135時間のサービス残業!
時給1000円としても1ヶ月135,000円
1年間12ヶ月で1,620,000円
最も残業の多かった3年間で4,860,000円!!・・・が未払い賃金に

たまには早く帰れる日(それでも21時位)があったりしましたので
上記はあくまでも概算になります。
今一度計算してみて我ながら怖くなってきました・・・。

067114

3.新人をすぐに現場に投入する、すぐに結果や実績を求める

1週間の研修期間が明けると仮配属という形でまずは「営業部門」に
連れて行かれました。
当然右も左も分かりませんので先輩からの雑用や
使いっ走りが主な業務となります。

そして商品知識や業界の常識も満足に教えられないまま
勉強する時間も与えられず、月の売り上げノルマが課せられます。

当たり前ですがヒヨコ同然の新人にノルマをクリア出来る筈もなく
上司や先輩から飛んでくるのは非情で容赦の無い叱咤、叱咤、叱咤の嵐・・・
「激励」と呼べるものは皆無でした。

4.交通費、通勤費が自腹で手当てもカットされる

これも、入社当時はちゃんと出ていました。
しかしながら、業績の悪化に伴いまずは「資格手当」「管理職手当」などから
カットされ始めました。
そして私が退職した後ですが、あろうことか通勤費が全面カットという状態になりました。

そこそこ遠くから電車通勤で、月の定期代が5~6万という先輩もおりました。
単純に考えて月給が5~6万減額と同じ事です。

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