イヤイヤ期真っ盛りの子供をお持ちの皆さん、毎日の大変さをお察しいたします。
靴下を履こうとして途中で引っかかって暴れたり、ズボンを履こうとしたら両足が片側の足に入ってしまって大泣き・・・
といったことはもはや日常茶飯事かと思われます。
今日はそんなイヤイヤ期について
- 平均的な終了(卒業)時期は?
- ピークや期間はどうなの?
- ずっと続いている場合には?
といった疑問を徹底的に調査してきました!
私の集めた情報が少しでも役に立てば幸いです。
イヤイヤ期はいつまで?
これは実のところ、はっきりとした答えが見つかりませんでした。
寝返りや這い這い、つかまり立ちといった成長度合いと同じで、それぞれの子供に個人差があります。
下記に知り合いのママさんから聞いたものや、ネットでの体験談を調べた結果を抜粋して紹介します。
- 2歳半では真っ最中
- 3歳位できっちり卒業した
- 3歳4ヶ月でも終わらず
- 3歳半ばでだいぶ楽になった
- 4歳で落ち着いた
- 4歳半でもまだ終わらない
などなど、まさに十人十色で「その子による」としか言いようがありません。
ただ、中でも多いように感じられたのは3歳~4歳辺りには治まってくるという答えでした。
ピークや期間はどれくらい?
イヤイヤ期の平均的なピークは2歳半~3歳位と考えられますが、期間には色々あるようです。
特に早い時期から入ったといっても、その分早く終わる訳ではなさそうです。
2歳~4歳までの2年間みっちりとイヤイヤ期だったという子もいれば、わずか2~3ヶ月で終わったというケースもあります。
また、兄弟姉妹の構成も影響する場合があります。
本人の下に0歳(乳児)の弟や妹などがいると「幼児返り」も重なって長引く場合があるといわれています。
イヤイヤ期は折り返し地点の見えないマラソンのようなものですが、気の持ち方として「先はまだまだ長い」と考えておきましょう。
逆に意外と早く終われば得した気分になれます。
ずっと続いている場合には?
毎日「小さくて可愛い怪獣」の相手をしていると、この状態が永遠に続くような気がしてきませんか?
考えただけでゾッとしますが大丈夫です、イヤイヤ期は必ず終わります。
それぞれ個人差はありますが子供は脳の発達により言葉を正しく理解し、感情の制御方法を覚えるのです。
同時に親子間のコミュニケーションや信頼関係がより深いものとなり、気が付けば「最近、イヤイヤが減ったなあ」となります。
たいていは徐々に終了の兆し(素直に言うことを聞いてくれる等)が現れますが、中にはピタッと落ち着く子もいます。
こちら、イヤイヤ期に関する書籍もたくさん出版されています。
楽天市場でイヤイヤ期に関する育児本を見てみる。
しかしながら子供の割合からすると少数ですが、5歳や6歳位まで続く場合もあります。
もしかしてまだイヤイヤ期?・・・と思われる時には小児科の先生に相談してみましょう。
大きな病院なら小児神経科、小児心療内科といったさらに専門的な診察をしてくれる所もあります。
参考までに全国の小児神経科のある病院を紹介しておきます。
都道府県別になっていて、担当医の先生の名前も掲載されています。
それから忙しくてなかなか受診に行けないという場合には、メールで直接お医者さんやナースの方に相談できる窓口があります。
速ければ質問後わずか15分程で回答が返ってくるという便利なシステムです。
匿名でOKなのでプライバシー保護の観点からも安心です。
まとめと私の体験談
イヤイヤ期がいつまで続くかという答えは、子供によって千差万別で明言しがたいものがあります。
上に紹介したのは統計的に多いというだけで、全ての子に当てはまるものではありません。
私にも2歳4ヶ月でイヤイヤ期真っ只中の娘がおりますが、今のところ治まる気配は無さそうです。
成長とともにいつの間にか終わるということを信じて、日々の育児を頑張っていきましょう!
合わせて下記の記事も参考になれば幸いです。
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