赤ちゃんにはウォーターサーバーが必要?その意外な理由とメリットはコチラ!!


小さな赤ちゃんの口に入るものは極力、安全安心であって欲しいという願いはどの家庭でも共通しているかと思います。

昨今の原発問題や様々な環境汚染によって、飲料水に対しても敏感にならざるを得ません。

そんな中で今日は水道水に対する不安や、ウォーターサーバーを利用することの必要性やメリットを徹底的に調べてきました!

貴方と大切な赤ちゃんのためにぜひご検討下さい。

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水道水でも過信は禁物?

わが国では水道の蛇口をひねるだけで簡単に水が出ます。
各家庭に引き込まれている水道は浄水場などで消毒・殺菌もされているため、普通に飲むことも可能です。

しかし、いくら消毒・殺菌がなされていても問題なのはその途中の水道管です。
水道管の内側というのは普段あまり見る機会がないと思いますので、こちらに参考画像を集めてみました。

衝撃の水道管内画像

実は昔からの水道管の中というのは赤サビだらけで、結構汚れているのが分かると思います。
全ての水道水がそうとは限りませんが、中にはこんな有害物質が含まれている可能性もあります。

  • 残留塩素
  • トリハロメタン
  • アルミ
  • 鉛(なまり)
  • アスベスト

塩素は本来水道水の消毒殺菌のために使われますが、その濃度によっては赤ちゃんの胃腸に適さないこともあります。
特に浄水場から家までの距離が近いと、高濃度の塩素が残る傾向にあるといわれています。

また、トリハロメタンには発ガン性があったり、アルミや鉛には腎臓機能障害アルツハイマーを引き起こす可能性があるという報告も出ています。

それから、アスベスト(=石綿)は一時期建物への吹き付けで有名になりましたが、古い水道管にも使用されていました。
地域によってはまだこのアスベスト管が残っていて、その中を通る水に溶け出して赤ちゃんの口に入る可能性が考えられます。
人体への影響としては、トリハロメタンと同じく発ガン性があります。

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市販のミネラルウォーターでは?

水道の水がダメならミネラルウォーターが・・・
とお考えの方もおられるかと思います。

確かに安全性からすると水道よりははるかにマシになります。
しかしながら物によっては次に挙げる難点があるのです。

  • ミネラル自体が赤ちゃんに合わない
  • その都度買いに行くのが大変
  • ミルクに適量なサイズがあまりない

ミネラルウォーターにはその名のとおり、ミネラル(鉱物)が多く含まれています。
当然、粉ミルクの方にも赤ちゃんに必要なミネラルが入っているため、過剰摂取が起こる可能性があります。

特にカルシウムやマグネシウムを豊富に含む外国産の「硬水」には注意が必要で、赤ちゃんのお腹がゆるくなったり腎臓に負担がかかります。
どうしてもという場合には「軟水」にしておきましょう。
ちなみに「超軟水」というものも存在します。

それから単純に重いため、購入時や運搬が大変ともいえます。
だいたいは2リットルや500mlのペットボトルに入っているため、日々の買い物で持ち帰れる数には限界があります。

また、1回のミルクに使うミネラルウォーターの量はそれ程多くありません。
新生児なら50ml~100ml程度、3ヶ月位でそこそこ飲むようになっても200mlといったところです。

つまり、開封したペットボトルは1回で使い切れないのです。
500mlでも数回、2リットルだとさらにキャップの開閉回数が増え、その分雑菌が入り込む可能性があります。

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ウォーターサーバーのメリットとは?

水道水も安全性が低く、ミネラルウォーターも適さないとなればいよいよウォーターサーバーの出番です。

まずはその利点から見ていきましょう。

  • 安全性が高く非常に衛生的
  • 手間がほとんどかからない
  • 非常用・防災にも役立つ

まずは安全性についてですが、ウォーターサーバーに使用される水には厳しい検査基準が設けられています。
それからボトルに詰める段階(ボトリング)から、実際に家庭で使用している間にも無菌状態を保てるような衛生管理システムが構築されています。

次に一旦設置してしまえば、後は水道と同じような感覚で手軽に使えるというのも大きなメリットです。
給水だけでなく「給湯」ができるため、いちいちお湯を沸かすことなく赤ちゃんのミルクを手際よく作ることが可能です。

もしこれが水道水やミネラルウォーターを沸かす場合だと以下のようになります。

お湯を沸かす

沸いたお湯で粉ミルクを溶く

流水や水を張ったお鍋で哺乳瓶を冷ます

なかなか「人肌温度」にならない

その間赤ちゃんは泣き続ける

お湯を沸かしてから最終的に赤ちゃんがミルクを飲めるまで、どんなに頑張っても10分~15分はかかるのではないでしょうか。
特に夏場はなかなかミルクの温度が人肌まで下がらず、逆に冬場は下がり過ぎてすぐに冷たくなったりします。

しかもこれが昼夜を問わず、毎回のミルクの際に起こるのです。
ミルクは基本的に作り置きができないため、深夜などは近所や他に寝ている家族にも気を遣います。

その点ウォーターサーバーでは「給水」と「給湯」で自由にミルクの温度を調節できます。
ミルクがスピーディに作れるのに加えて、電気ポットや湯沸かし器が不要になるのもありがたく感じられます。

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いざという時の防災対策にも?

ウォーターサーバーは赤ちゃんだけのためではなく、家族全体にも役立ちます。
地震や台風などの天災や、停電によって「断水」した場合には非常用飲料水として即座に重宝します。

近所の水道工事のように先に予告がされていれば対処もできますが、地震など予期せぬ災害に対する備えとしても効果を発揮します。
近年では老朽化した水道管が急に破裂し、広範囲にわたって断水するケースもあります。

やはり、当面の飲料水を確保できるという点でも安心感が得られます。

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逆にデメリットはあるの?

上では長所を紹介しましたが、ウォーターサーバーを導入することでの短所もあります。

  • サーバー本体を置くスペースが必要
  • 水道やミネラルウォーターより費用はかかる
  • 誤った使用方法では水漏れの可能性

最近では省スペースの製品も普及してきていますが、やはり「設置場所」は考えなくてはなりません。
利便性を考えると台所回りになるため、ちょっとした模様替えも必要になる場合があります。
リビングテーブルが広ければ「卓上タイプ」を置くという方法もあります。

それから、本体のレンタル料や中身の水の配達料が無料だったりしますが総じて費用はかかってきます。
一般的な費用のイメージではこんな感じです。

水道水 < 市販のミネラルウォーター購入 ≦ ウォーターサーバー使用

また、これは気を付けていれば大丈夫ですが誤った設置方法や操作を間違えると「水漏れ」の可能性が考えられます。

誤作動防止機能やチャイルドロックなどの安全構造にはなっていますが、念のため付近に家電や大切な書類を置かないようにしましょう。
電気製品の故障だけでなく、漏水による漏電から火事になる恐れもあります。

ただ、これらのデメリットがあるにしても「飲み水の安全」を確保するためには実に有効な手段だといえます。

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どんなウォーターサーバーがいいの?

私なりに色々と比較検討して、おススメと思われるものをいくつか紹介しておきます。
最終的にはご家庭の状況や方針に合うかどうかですが、ひとつの目安になれば幸いです。

まず1つ目は「日本のおいしい天然水 ライフスタイルウォーター」といいます。
卓上、床置き、らく楽という3種類のサーバーから選べる上にプランも自由に選択できるという自由度の高いウォーターサーバーとなっています。

初月無料キャンペーン

「もし希望と違っていたり合わなかったら・・・」という不安を感じさせない点もおススメできます。

続いて2つ目は初期費用・サーバーレンタル代・配達料がすべて無料で、お水代だけ払えば良いという「コスモウォーター」です。

天然水の宅配サービス【コスモウォーター】

しかも既に他社のウォーターサーバーを使用されている場合、「のりかえ特典」として5,000円のキャッシュバックがありますよ。

最後の3つ目は標高1,220mの水源地から採取された「信濃湧水」になります。
新規購入特典として、12Lのボトルを2本(3,000円相当)プレゼントという嬉しいキャンペーンもやっています。

北アルプスの天然水【信濃湧水】

初月無料やお試し期間といったユーザー向けのシステムを上手に利用し、各ご家庭に最適なウォーターサーバーを検討されるのがいいですね!

まとめと私の体験談

私にも2人の娘がいますが、独身時代比べてと水に対する意識が格段に変わりました。
独り身や子供のいない時期には「水なんて買ってまで飲むものではない」という考えでしたが、今では「水こそ安心なものを買って飲むもの」だと思っています。

そもそも子供に安全なものを提供するのは親の務めでもあり、将来的な安心を買っていると思えば安いものです。

上でも説明しましたが、例えば1回のミルク作製にかかる時間が5分短縮されたとします。
1日に6回ミルクが必要になるなら5分×6回=30分の得になります。

もし1回につき10分短縮になれば1日1時間の余裕が生まれます。
そして、育児期間中の時間的余裕は大変貴重なものです。

赤ちゃんに安全でスムーズなミルク提供ができる上に、ママのストレスも軽減されること間違いありません。

忙しいママと可愛い赤ちゃん、周りのご家族のためにもウォーターサーバーはおススメです!

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