さくらんぼジャムのレシピを教えて!アレでお悩みの方に驚きの効能も!?

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ちょっと小ぶりですが真っ赤に実った
ほんのり甘酸っぱいさくらんぼ(桜桃)を収穫しました 。

生でそのまま食べてももちろん美味しいのですが
食べきれないのでジャムを作ることにしました。

1~2時間あれば誰でも簡単に作ることの出来るレシピを
写真入りで紹介します。

それから、知られざるさくらんぼの効能なども加えながら
今日は徹底的に調べてきました!

収穫で見つけた驚きの4つ子ちゃんのさくらんぼ!

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さくらんぼジャムを作ろう!

まずはじめにする事は?

お店から買ってきたものでも、ご自身で収穫されたものでも
ホコリや汚れが付いている場合があります。

茎を取る前にざるに入れて流水でよく洗います。
あまり力を入れすぎると実が潰れてしまうので
下に少し大き目のボールに水を張っておいて
その中でざるを上下させてジャブジャブしましょう。

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茎とへたはどうするの?

実をつまんだまま茎を引っ張ると、たいていポコッと取れます。
ここでも実をつまむ指に力を入れすぎると潰れてしまうので
くれぐれも優しくしましょう。

この取った「茎」ですが、思わぬ利用法がありました。
それについては後述しますので、興味のある方は捨てずに
横に避けておきましょう。

同時に痛んでいる実や、見るからに熟れていない実はここで
選別します。
これらは残念ながらどうしようもないので捨てましょう。

以下は今回痛んでいたさくらんぼです。
収穫の際に気を付けていても、裏側など見えないところが
痛んでいたりします。

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使用材料の分量はどの位?

綺麗に身だけになったさくらんぼの分量について紹介します。
お好みもあるとは思いますが基本的には
材料の10分の1の砂糖を使用しました。
さくらんぼの糖度も関係しますが
この割合だとやや酸っぱめに仕上がります。

  • さくらんぼ 500g
  • グラニュー糖 50g
  • 水 適量

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ここまで出来たら?

さくらんぼと砂糖を深めのお鍋(テフロン鍋を推奨)に入れて
水を加えます。
水の量はさくらんぼの上の方が少し出るくらいのひたひたです。
最終的にはこの水がほとんど無くなるまで煮詰めます。

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最初は中火でしばらくするとアクが結構出てきます。
写真はスプーンですくっていますが、アク取り網だと楽です。
次から次へと出てきますので、多少は残っても仕方ないです。

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種はどうやって取るの?

さくらんぼジャム作りの中で一番大変?
と言いますか、最も重要なのがこの「種取り」です。

当たり前ですが、実の数だけ小さな種もあります。
これを煮詰めて実が柔らかくなったタイミングで
取り除きます。

でもお箸やスプーンで取るのは大変です。
そこで良い仕事をするのが
茹でたジャガイモなどを潰すときに使う

ポテトマッシャーです。

うちのもそうですが、金属製のマッシャーの場合には
お鍋を傷める可能性があります。

はじめはコツが必要ですが、力加減に慣れてくると
お鍋の底に直接当たらないようにさくらんぼだけを
潰すことができるようになります。

種は硬いので潰している最中はゴリゴリした感触がします。

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ある程度、実と種が分かれてきたらマッシャーの内側ですくいつつ
お箸でつまんで別のお皿に取ります。

取った種はまだ捨てないで下さい!
勿体無いです!

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この作業を最後の一粒まで繰り返すわけですが
結構時間と根気が必要です。

火加減は弱火にしておきましょう。
蒸気やお鍋のふちでのヤケドにもご注意ください。

疲れたら火の側から離れずに一休みして
さっきから取っている種をしゃぶりましょう。
まだジャムにはなっていませんが種の周りには
多少果肉が残っていて甘くて美味しいですよ。

しゃぶった後の種は・・・使い道が無いわけではありませんが
使用法が限定されますので基本的には捨てましょう。
(一応、後述します)

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種が全部取り除けたら?

根気の要る種取り、お疲れ様でした!
お鍋の中がさくらんぼだけになり、水気も飛んできて
少しずつドロドロになってきたと思います。

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低温やけどの原因と症状とは?小さい子供への対処法はコレだ!!

こたつ

冬場になりまして、毎日寒いですね・・・。当然ながら暖房器具や
暖かグッズなどに頼らざるを得ませんが、実は便利で身近な物に
色々と気を付けなくてはならない季節でもあります

こたつ火鉢

皆さんは「低温火傷(やけど)」をご存知でしょうか?

温度が低いのになぜやけどをするの?
と疑問に思う方もおられるはずですが、私もその一人でした。
低いといいましても冷たい訳ではありません。人の体温よりも
熱いのです。

人間の皮膚は
44℃で約6~8時間
50℃でわずか3分間
熱源にさらされることで低温やけどになるとされています

ちなみに火傷(やけど)とは通称のことで、正式名称は
熱傷(ねっしょう)といいます。

普通のやけどは「温熱(おんねつ)熱傷」、
低温のやけどは「低温熱傷」となります。

普通の火傷(やけど)との違いは?

例えば火にかけた熱いやかんなどをうっかり触ってしまい
「アツいっっ!!!!」となった場合などは一般的に普通のやけどです。
熱源に触れていた時間にもよりますが、基本的には皮膚の組織が
高温により損傷します。

それに比べて低温やけどでは長時間にわたって患部が熱にさらされ、
皮膚を通り越して内部のずっと奥の方まで損傷を受けます。
治るのにも時間がかかり、場合によってはやけどの跡が残る例も
報告されています。

 低温火傷の原因になりやすい物はトップ5は?

1.使い捨てカイロ
2.湯たんぽ
3.石油ファンヒーター
4.コタツ
5.電気毛布
どうでしょう?
皆さんの周りやご家庭にあるものばかりかと思います。
代表的な事例では、電気毛布やコタツのスイッチを「強」などにして
寝てしまったり湯たんぽを直接肌に当ててしまったり・・・。
使い捨てのカイロも薄いシャツの上からでは十分に熱が通ってしまい
ます。
石油ファンヒーターも、部屋が寒いからといって温風の吹き出し口に
陣取ってしまうのも原因のひとつになります。

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