ダイエットしてても餃子が食べたい!カロリーを落とすポイントは?


「そういえば最近、餃子食べてないなあ・・・」
「でもダイエット中でカロリーが気になるし・・・」

その気持ち、よーく解かります。
「餃子一日百万個~」のCM以前に、あの黄色い看板を
見ただけでも食べたくなりますね。

同じようにダイエット中に、どうしても餃子が食べたくて
食べたくて仕方なかった私の体験を元に、とことん調べて
きたものを紹介します。

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上の写真は焼き餃子5人前で
1人前346kcal × 5人前 =1730kcal

 調理法によるカロリーの違い

皆さんご存知のとおり、餃子にはいくつかの調理法、
食べ方があります。
代表的な「焼き餃子」ですが、実は本家である中国では
あまり有名ではなく、餃子といえば「水餃子」というのが
通説となっています。
その理由のひとつは一度に大量に作れるからだそうです。

以下に「同じ具材で同じ量の餃子」をそれぞれの調理法に
した場合のカロリーを比較してみました。

  1. 水餃子(すいぎょうざ) 178kcal (100g)
  2. 焼餃子(やきぎょうざ) 194kcal (100g)
  3. 揚餃子(あげぎょうざ) 202kcal (100g)

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同じ餃子なのに何でカロリーが違うの?

答えは簡単、です。

水餃子はお湯で茹でるだけなので、当然油は使われません。

焼餃子は先にフライパンに敷いた油の分が加算されます。
焼き上がりの頃には油がほとんど無くなっていませんか?
気化した分もありますが、餃子の皮も吸っています。

同様に揚餃子は油で揚げるわけですから、いくらカラッと
揚げたとしても油は残ります。
カロリーが高くなるのは仕方ありませんね。

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食べるなら水餃子?

餃子のカロリーが油によって左右されることが解かりました。
ダイエット中に食べるなら水餃子だけにしましょう。
確かにプルプルの触感とツルツルの喉越しは良いです。
しかし、水餃子ばかりでは何か物足りませんね?

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餃子といえばパリッと焼きあがっていて、一口かじれば
口の中で熱々の肉汁がジュワッと広がる・・・
さらにこれも熱々なご飯の上に乗せて、余分なタレを
落としてから一気に頬張る。
それこそ餃子の醍醐味であり、幸せの瞬間ですね。

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低カロリー餃子の作り方とは?

基本的に油を減らせば確実にカロリーは落とせます。
焼餃子に使用するフライパンはテフロン加工の物なら、
油を一切敷かなくても焦げ付くことはほとんどありません。

さらに、餃子の具に使われているのは通常「豚ミンチ」に
なりますが、これを他の低カロリーなものに替えてみましょう。

ここで注目したいのは「鶏ミンチ」です。
ただし、必ずしも「鶏 = 低カロリー」となるわけでは
ありません。
部位によっては豚ミンチと同じくらいのカロリーを持つ
所もあります。

  • 鶏ササミ肉    :105kcal
  • 鶏ムネ肉(皮無し):108kcal
  • 鶏ムネ肉(皮付き):191kcal
  • 鶏モモ肉(皮無し):116kcal
  • 鶏モモ肉(皮付き):200kcal
  • 豚ミンチ     :221kcal

上記は全て100gあたりのカロリー比較です。
鶏皮の有無でカロリーは倍近く変わりますね。
私個人的には鶏の皮は大好物なのですが・・・。

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最後にまとめ

  1. フライパンはテフロン加工のものを使用する
  2. タレに「ラー油」を入れない
  3. 具材のミンチは「鶏ササミ」か「鶏皮無しのムネ肉」にする

カロリーを気にされている方もこれで大丈夫!
でも餃子の他に野菜類もしっかり摂ってバランスの取れた食生活を!
そして、貴方のダイエットが成功することを心より応援致します!

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