かゆみを抑える方法は?あなたを救う究極の対処法はコレだ!!


どうも最近肌がムズムズしてきて、体中がかゆい・・・。
寝ている間に無意識に搔いてしまい、朝になったら引っかき傷で
大変なことに!

こんな経験ないでしょうか?
実は私も20年近く前から毎年「肌のかゆみ」に悩まされています。

私の場合は3月頃から6月頃にかけてですが
年によって症状が軽い時と、重症化する時があります。

今日は同じような悩みを抱えている方々の役に立てばと
がかゆい時の原因と対処法
トコトン調べてきました!

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まず「かゆみ」を抑えるには?

とにかく「かかない」ことです。
とは言っても痒くて痒くて仕方ない!
思いっきりかいたらさぞ気持ちいいことでしょう。

でも、後から後悔します。

皮膚は引っ掻くことで、元々持っているバリア機能を失ってしまいます。
さらに、掻くことで「かゆみの元」となるヒスタミンという物質が分泌され
余計にかゆくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

最も手軽な方法は?

そこで応急処置的にかゆみを止める(抑える)には

かゆい所を冷やす

という方法があります。
アイスノンや氷嚢(ひょうのう)、氷水で絞ったタオルなどを
患部に当てます。
これで、一時的ではありますが「かゆい感覚」が麻痺します。

ただし、冷やしている部分が痛くなる前にはやめてください。
あまり長時間冷やし過ぎると肌を痛めてしまいます。

市販のかゆみ止めにも注意が必要?

薬局などで普通に売られている「かゆみ止め」に関してですが
自身の身体に合わない場合もあります。
一度にかゆい部分全てに 塗ると、もし合わなかった場合に
大変です。

私は以前、ある一般的なかゆみ止めクリームを全身に塗りました。
どうも合わなかったようで、塗った部分が真っ赤に炎症を起こして
かゆみも余計にひどくなってしまいました。

市販のものを初めて使う場合には、まず腕や足など
小さな範囲の患部で様子を見て、何ともないのを確認してから
全身に使いましょう。
化粧品などでいうところの「パッチテスト」みたいな感じです。

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お風呂での注意とは?

古くなった皮膚や、皮脂、付着したホコリなどが
かゆみの原因になります。

入浴やシャワーで身体を清潔に保つのは大切なことです。
しかしながら、肌の調子が良くないときには以下にご注意ください。

  • 熱いお湯に入らない
    (→40度以下にする)
  • 長湯をしない
    (→湯船に浸かるのは5分程度にする)
  • 入浴剤にも注意
    (→香料や着色料のあるものは避ける)
  • 化学繊維のもので体を擦らない
    (→綿の手ぬぐい等にする)
  • 石鹸、ボディソープは使っても大丈夫
    (→低刺激のものならなお良い)
  • 体を拭くときはゴシゴシ擦らない
    (→ポンポンと叩くように拭く)
  • 上がって10分以内に乳液などで保湿をする
    (→肌に合わないものは避ける)

皮膚科の先生からお聞きしましたが、化学繊維のスポンジなどは
どんなに柔らかそうでも素材で肌を傷つけてしまうとのことです。

石鹸も皮膚への刺激になるのでは?
とお考えの方もおられるかと思いますが、皮脂などの脂分を
取り去るためにはやはり必要だそうです。

身体を拭くときに乾いたタオルでゴシゴシ擦ってしまうと
掻いているのと同じですので注意が必要です。
タオルを冷水で固く絞って身体を拭くと低刺激で済みますし
ひんやりと気持ちいいですよ。

•—˜C

食べ物での注意とは?

肌の調子は食事の内容からも影響を受けるといわれています。
いつもと同じものを食べていても、肌が弱っている場合には
注意が必要です。

もともと食物アレルギーを持っている方も、そうでない方も
食生活を見直してみましょう。

食べた方が良いもの
  • ビタミンA(βカロチン)を多く含む食材
    (→しそ、モロヘイヤ、人参、パセリ、ほうれん草、春菊
    大根の葉、かぼちゃ)
  • ビタミンCを多く含む食材
    (→赤ピーマン、黄ピーマン、アセロラ、パセリ、ゆず、レモン
    お茶の葉、焼きのり)
  • ビタミンEを多く含む食材
    (→アーモンド、ヘーゼルナッツ、ひまわり油、とうもろこし油
    大豆、アボカド、抹茶)

上記の食品には肌の代謝を高めたり、肌の表面にある
「保護バリア」機能を強めたりするはたらきがあります。

ただ、そればかりを食べ続けたら良い訳ではなく
日頃の食事の中に取り入れて自然に摂取しましょう。
基本は朝昼晩バランスよく食べるのが良いとされています。

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食べない方が良いもの
  • コーヒー、チョコレート
  • スナック菓子
  • インスタント食品
  • 揚げ物など脂っこいもの
  • コンビニなどの惣菜弁当
  • カレーなど香辛料の多いもの
  • お酒

肌の調子が悪いときには上記の食品は控えた方が無難です。
カフェインや脂肪分を多く含むものが肌に良くないという
研究結果が出ています。

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それからインスタント食品やコンビニ弁当などに含まれる
保存料、着色料、防腐剤、化学調味料も肌に悪影響となります。

食事はコンビニ弁当、間食にスナック菓子を食べて合間にコーヒー
夜更かしして夜食にカップラーメン・・・といった食生活は
絶対にやめましょう!

極端な例ですが、これでは治るものも治りません。

ちなみにビールや焼酎といったアルコール類は
摂取により血行が良くなり、皮膚のかゆみを助長してしまいます。
晩酌や飲み会など、避けられるものは避けましょう。

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服装・身の回りでの注意とは?

これも食事と同じで、普段通りにしていることでも
かゆみの原因になっている場合があります。

そういえば・・・?
と心当たりのある方はチェックしてみましょう。

  • 爪はできるだけ短く切っておく
    (→引っ掻いたときの予防)
  • 肌に直接触れるものは化学繊維、ウールを避ける
    (→木綿を推奨)
  • 体を締め付けたりピッタリしたものを避ける
    (→ゆったりめな服装にする)
  • 髪の毛が首筋や肩に直接触れないようにする
    (→主に女性、ポニーテールなどにする)
  • 定期的に部屋の掃除を心掛けて清潔を保つ
    (→こまめな掃除機、空気清浄機を利用する)

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まだまだある「かゆみ」の原因とは?

意外なものが肌のトラブルの原因になっていることがあります。
思い当たる方は何とか改善していきたいものです。

  • ストレス
    (→可能なら仕事の残業を減らし、家ではリラックスできる環境を作る)
  • 睡眠不足
    (→早寝早起きを心掛けて、規則的な生活を送る)
  • 喫煙、タバコの煙
    (→喫煙者は禁煙を、非喫煙者は煙を避ける対策を)
  • 部屋の乾燥
    (→加湿器を利用する)
  • 紫外線による肌への刺激や乾燥
    (→肌の露出を抑えて紫外線対策をする)
  • ハウスダスト、ダニ、カビ
    (→掃除機、空気清浄機の併用)
  • 洗濯物に付着している洗剤の残り
    (→洗剤の量を減らし、すすぎの回数を増やす)
  • 飼っているペットの抜け毛
    (→抜け毛の時期は接触を控える)

仕事や育児、対人関係などでストレスを抱えているも多いでしょう。
日常的にイライラするによりホルモンバランスが崩れ
結果的に肌のかゆみに繋がっている可能性があります。

とは言ってもストレス社会のこの世の中です。
なかなか思うようにはいきません。

私が以前働いていた会社(俗に言うブラック企業)では
サービス残業がほとんど強制的に横行していました。
睡眠不足に加えてタバコの煙の充満する社内・・・
上司の罵声に身をすくめながらの長時間労働・・・

私の肌のトラブルの原因のひとつと思われるのは
このストレスでもありました。

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それでも「かゆみ」がおさまらない時は?

上記の対策を試してみて、それでも良くなる兆しが見られない場合には

  • 皮膚科を受診する
  • 血液検査をしてもらう
  • ステロイド系の外用薬を処方してもらう

といった専門医の判断に頼らざるを得ません。
私も3回くらい血液検査でアレルギーの原因を調べてもらいました。
自分が何でアレルギーが出るのかを知る良い機会でもあります。

皆さんの肌のかゆみが治まり、本来の快適な生活が送られるように
応援いたします。

合わせて下記の記事も参考になれば幸いです。
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