超こってりラーメン好きの皆さん、お元気ですか?
先日、大阪にあるスーパーに買い物に行ったところ
麺類コーナーで衝撃的なものを発見しました。
それがこれです!
関西豚骨の真髄!
無鉄砲
超濃厚豚骨
店主 赤迫重之 監修
と書いてあります。
ちなみに日清食品から発売されています。
表現がオーバーかもしれませんが
この無鉄砲の袋ラーメンは数年前に一度どこかのスーパーで
見掛けて以来、今日までずっと探し求めていたものです。
当時の私は大阪市大国町のお店が近かったために
わざわざ「袋の無鉄砲ラーメン」を買う気にはなりませんでした。
しかし時は流れ同じ大阪府でも京都よりの方へ引っ越したせいで
なかなかお店に食べに行けなくなってしまいました。
そうなると口が寂しくなり袋の無鉄砲でも食べたくなるのです。
そんなある時期から私は色んなスーパーへ買い物の度に
麺類コーナーへ寄り始めました。
数年前に見掛けたスーパーがどこだったか、何という名前だったかも
忘れていたため手当たりしだい探しました。
しかし努力の甲斐なく1つも見つけることができませんでした。
それが今日、家から多少離れていますが
時々買い物に行くスーパーで
ついに出逢うことができました!
ちなみに先日来た時には間違いなく無かったのです。
何やら運命的なものを感じずにはいられませんでした。
どこにいくらで売っているの?
そのお店はスーパー万代(まんだい)といいます。
関西にお住まいの方々には馴染みが深いと思います。
店舗エリアは大阪府下を中心に
近畿地方(兵庫・京都・奈良・三重)となっています。
1袋2人前入りで値段は298円(+消費税)でした。
賞味期限が約2週間程度ありますが
この手の袋ラーメンは意外と売れ残る場合があるので
期限が近付くと半額になっていたりします。
私の場合は迷わず「即買い」でしたが・・・。
改めてパッケージを見てみましょう。
ご覧のとおり表です。
そしてこれが裏です。
全国にある店舗の紹介が書かれています。
そして、なんとオーストラリアにも出店されているという
実にワールドワイドなラーメン屋さんです。
袋の中身と他に用意するものは?
これが袋の中身です。
生麺と液体スープが2人前だけという
実にシンプルなものです。
かやくの類は一切入っておりません。
別に用意したいものは?
せっかく食べるのですから下のように
- ネギ
- 替え玉
くらいは用意したいものです。
もともと入っている1人分の麺が110gとやや少なめなので
普通の人なら絶対物足りなく感じると思います。
それにスープが余っても勿体無いので最初から
麺増量(大盛り)にするか、後から替え玉(麺のおかわり)にしましょう。
他にあれば豪華になるものは?
どうせなら色々トッピングをおススメします。
お店でやるとすぐに1000円を超えてしまいますが
家ならまだまだ大丈夫です。
- 叉焼(チャーシュー)
- 味付き半熟卵
- もやし
- メンマ(シナチク)
- 焼きのり
材料を一通り確認しましたらいよいよ調理に取り掛かりましょう!
美味しい無鉄砲ラーメンの作り方は?
いきなり麺を茹でる前に色々と下準備をしておくと
より一層美味しく仕上げることができます。
各種トッピングをお皿に出す
これは茹で上がった麺にすぐに乗せられるようにする為です。
麺を茹でてからこの辺りでモタつくとせっかくの麺が
伸びてしまいます。
ポイントは
- もやしはレンジでチンすると楽にできる
- きざみネギを使うと楽にできる
- 液体スープは脂が固まっているので流しで熱湯をかけておく
- 半熟卵は半分に切っておく
といったところでしょうか。
ちなみに液体スープはまだどんぶりに入れるだけで
まだお湯で溶きません。
麺が茹で上がって入れるギリギリまでこのままにしておきます。
少しでも熱々な出来上がりを頂くためです。
お湯を沸かす
麺を茹でる用の鍋とは別にスープを溶く用にヤカンでも
お湯を沸かしておきましょう。
麺を茹でる
袋の裏の作り方には「2分30秒」と書かれていますが
固めが好みの方は
2分をおススメします。
だいたいこの手のラーメンは茹で上がってから
色々トッピングしたりするので
作り方に書いてある時間の通りに茹でると
麺が伸び気味になる傾向があります。
お店でバリカタやハリガネを注文される方は
もっと早くても良いかもしれません。
キッチンタイマーがあると便利です。
茹で上がったら湯きりをする
ざるもあらかじめ流しに出しておくと時間のロスを
無くせます。
スープを作る
火にかけていたヤカンのお湯を液体スープ入りのどんぶりに入れます。
ここで袋の裏の作り方には250ccとありますが
濃い目が好きな方には200ccがおススメです。
ネギやもやしで味が薄まるのもありますが
お店で食べるのに比べてやはりスープが薄く感じられます。
この計量カップ1杯で200ccです。
どんぶりが大きすぎるかもしれませんが200ccで
液体スープを溶いたところです。
特に普通に食べていればこれだけで「替え玉」1個分までは
スープの量が持ちます。
盛り付けをする
湯きりをした麺をどんぶりに入れ
最初に用意した各種トッピングをお好みで乗せましょう。
こんな感じで出来上がりです。
さすがちぢれ麺だけあってスープの絡みは見事です。
美味しく味わって頂きましょう!