空腹を紛らわす食品と食べ方は?気になるベスト3を一挙公開!!


ダイエット中は常に空腹との戦いですよね。
その辛いお気持ち、悩み、葛藤、よく分かります。
私はこれから紹介する方法でダイエットに成功しました!

具体的には
72kgあった体重が約1年で59kgに減りました。
マイナス13kgです。

  • 食事の時間まであと数時間
  • 仕事先で、学校で、お出掛け先でお腹が鳴りそう
  • お腹が空いて、居ても立ってもいられない
  • とにかく甘いものが食べたい
  • でも食べたら太る

とにかく「食べなければ痩せるはず」と頑なに信じて
頑張っておられる皆さん。
我慢しても我慢しても結局我慢し切れずに
ある日、糸が切れたように暴飲暴食してしまった・・・。
いわゆるリバウンドですね。

そんな経験ありませんでしょうか?
過去の私にはありました。

今日はダイエット中に感じる空腹の対策として
厳選したおすすめ食品を3つご紹介します。

生物としての本能である食欲を押さえ込むのではなく
うまくコントロールして一緒にダイエットを成功させましょう!

034691

空腹を感じるメカニズムとは?

そんなの知ってるよ!
と仰る気持ちはよく分かりますが、軽くおさらいです。

  • 食べないことで体内の血糖値が下がる
  • 脳が「何かを食べなさい」と命令を出す
  • 空腹を感じる
  • 食事(もしくは間食)をする
  • 体内の血糖値が上がる
  • 脳が出していた「食べなさい命令」を出さなくなる
  • 空腹を感じなくなる

空腹の原因と満腹の関係を簡単に説明するとこんな感じです。

注目するべきポイントは脳からの命令にあります。
空腹感を紛らわすためには、必ずしも「お腹が満腹」になる必要は
 ありません

脳が出している「何かを食べなさい」という命令を
出さなくしてもらえば良いのです。

しかし、その度に脳が満足するまで食べていては
ダイエットになりません。

狙いは「多少カロリーが高くても、少量で脳が満足する食品」です。
簡単にいうと脳を騙すのです。

~第1位~チョコはダイエット食品?

もちろん食べ過ぎはいけません。
チョコレートに含まれるカカオの割合が高いもの(70%以上)が
おすすめです。
このカカオ割合が高いほど味は苦くなりますが、少量の摂取で
血糖値をゆるやかに上昇させます。

この「ゆるやか」というところが重要です。
血糖値が一気に上がると、その反動により急激に低下します。
すると脳は「もっともっと食べて血糖値を上げなさい」という
命令を出してしまいます。

従って、砂糖やミルクが多く含まれるミルクチョコレートなどは
少量でも適しているといえません。
食べるならブラックかビターチョコを推奨します。

また、チョコレートに含まれるポリフェノールが
体内の脂肪を燃焼させる手助をするともいわれています。

チョコレートの参考カロリー
100gで約560kcal
1口サイズ(5g)で約28kcal

プリント

~第2位~飴玉よりも黒砂糖?

これも食べ過ぎは禁物です。
黒砂糖は他の糖類(グラニュー糖や白糖)よりも
カロリーが少ないといわれていますが、劇的に低いわけでは
ありません。下に比較のためにそれぞれのカロリーを記載してあります。

注目するべきはその成分にあります。
黒砂糖の黒い部分には
ブドウ糖が腸の中で吸収されるのを遅らせる
はたらきがあります。
この効果により肥満予防が期待できます。

また、主原料であるサトウキビには「ワックス成分」という
血中のコレステロールや中性脂肪を下げるはたらきがあることも
研究により分かってきました。

そして、天然オリゴ糖であるラフィノースという成分によって
腸内のビフィズス菌の増殖を助け、便秘解消にも役立ちます。

黒砂糖の参考カロリー
100gで約360kcal
1口サイズ(10g)で約36kcal

上白糖の参考カロリー
100gで約380kcal

051049

~第3位~今や煮干はダシじゃない?

煮干を何回も噛むことによって、脳の満腹中枢を満たして
空腹感を感じにくくすることが可能です。

また、煮干にはカルシウムが豊富に含まれています。
この成分は他に食べたものを脂肪として体内に蓄積するのを
抑える効果があります。

さらには腸の中で脂肪と結合して、お通じを促す働きもあります。
つまりは便秘になりにくいということですね。

参考カロリー
100gで約330kcal
標準的な1匹あたり(2g)で約7kcal

040308

 

ノンカロリーのゼリーや飴ではダメなの?

全くダメというわけではありませんが、カロリーが無いということは
食べても基本的に血糖値が上がりません。

たくさん食べてお腹は一杯になっても脳は満足していません。
つまり、血糖値の上昇による脳からの「食べなさい命令」の停止は
期待できないのです。

スポンサードリンク




満腹感により一時的に脳からの命令が止まることはあっても、しばらくすると
また空腹感に襲われます。

私も一時、ノンシュガー(ノンカロリー)の飴を愛用しておりました。
カロリーが無いならいくら食べても太らないだろうと思い
置いてある薬局を探し回って買っていました。
ちなみに普通のスーパーでは扱っていないことが多いです。

これが価格的にそこそこします。
普通の飴玉の2~3倍の値段です。
舐めるとほのかな甘みは感じますが、とにかく物足りません。
結局一度に3つ4つ、しばらくしてまたすぐ口に入れる。
半日で一袋全部(確か20粒ほど)食べきることも普通でした。

そのうち「ほのかな甘み」では脳が騙されなくなり、「本当の甘み」を
猛烈に求めるようになってしまいました。

004949

食べ方に関する注意点は?

  • 1回の量に注意する
    (チョコ、黒砂糖は2かけら、煮干は5匹まで)
  • 個別包装されているものを選ぶ
    (食べることに区切りを付ける)
  • 時間をかけてゆっくり食べる
    (よく噛んで満腹中枢を刺激)
  • コーヒー、紅茶など飲み物と一緒に
    (少しでも満腹感を味わう)
  • 続けて食べずに10~15分程度様子を見る
    (血糖値が上がるのを待つ)

要するに食べ過ぎない、ということが重要です。
チョコも黒砂糖もたった2粒でおしまい・・・。
最初はこれがなかなか出来ません。

次から次へと食べたくなり、時は誘惑に負けてしまうことも
あるでしょう。
こればかりは試練と思って自分を戒めるしかありません。

もし、2粒のところを10粒食べてしまったとしても
次の日には9粒、さらには8粒と徐々に減らしてみましょう。

個人差はあると思いますが、慣れてくると出来るようになります。

最後にまとめとして

私も何回かダイエットを志し、失敗し、悩んだことがあります。
会社の飲み会や家族の食事会などで
枝豆やサラダばかり食べて寂しい思いをしたこともあります。
絶食だ!!
と気合を入れても3日坊主・・・。

度重なる失敗から、何となく分かってきたことは
無理と我慢は身体に悪い
ということでした。

在り来たりな結論になってしまいましたが
ダイエット中の間食については
頑張っている自分へのご褒美と考えましょう。

上に書いたような適切な食品を、適量摂取して
ダイエットの成功を目指しましょう!

合わせて下記の記事も参考になれば幸いです。
ダイエット中でもアイスが食べたい!?太らないアイスBEST5はコレだ!!
ダイエットしてても餃子が食べたい!カロリーを落とすポイントは?

ダイエットしてても鍋が食べたい!?低カロリーに抑える極意TOP5はコレだ!!

スポンサードリンク

コメントを残す




CAPTCHA