もうすぐ母の日・・・。
毎年思うことながら、いつだったっけ?
なんてことがあります。
我が国では5月の第2日曜日が母の日となっており
今年(2014年)は、5月11日です。
ちなみにカレンダーに変化がなければ
- 来年(2015年)は 5月10日
- 再来年(2016年)は 5月8日
- 3年後(2017年)は 5月14日
となる予定です。
今日は間近に迫った「母の日」の贈り物と予算について
徹底的に調べてきました!
目次
おすすめのプレゼントとは?
まずこれは最初にはっきりと2種類に分かれます。
渡す相手の性格、好み、気持ちなどをよく考えて選ぶことで
失敗はかなり減ると思います。
下記にそれぞれのランキングをまとめてみました。
定番・無難なもの
- 1位 カーネーション
- 2位 花(上記以外の)
- 3位 ギフト券・商品券
- 4位 お菓子・スイーツ
- 5位 日用雑貨
これらは母の日が直前に迫っていたり、遠方に住んでおられる場合など
いわゆる「当たり障りのない」かつ「失敗しにくい」プレゼントになります。
ちなみに、カーネーションの「花の色」についてですが
- 「赤」・・・健在なお母さんに贈るもの
- 「白」・・・亡くなったお母さんに贈るもの
という考えが一般的ですので、念のためご注意を!
これは「母の日」の起源であるアメリカでの
100年程前の習慣からきています。
気にされる方もおられますので、「白いカーネーション」を
贈る場合には注意が必要です
好みが分かれるもの
- 1位 アクセサリー・ジュエリー
- 2位 バッグ
- 3位 財布
- 4位 腕時計
- 5位 洋服
こちらはとにかく本人の「好み次第」によります。
「ズバリ的中」したときの喜ばれようは定番のものと比較になりません。
しかし、その分「大ハズレ」の可能性も秘めています。
より万全を期すにはお母さん本人を連れて買いに行くことをお薦めします。
サプライズ感はやや薄れますが、失敗は激減します。
物でなくても喜ばれる?
- 1位 食事
- 2位 旅行
- 3位 買い物にお付き合い
- 4位 映画鑑賞
- 5位 コンサート・観劇
お母さんの中には「母の日に何か欲しいものある?」と聞いても
遠慮して「特にないよ」と答える方も少なくありません。
また、物を貰うよりも一緒にどこかへ出掛ける方が好きな方も
おられます。
泊りでの旅行やコンサートなどはある程度事前に準備が
必要ですが、母の日が直前に迫っているのでしたら
食事がおすすめです。
和風・洋風・中華など、最低限の好みを把握しておいて
後はお店に予約を入れるだけです。
一般的なプレゼントの予算はいくら?
こちらもプレゼントをあげる側の年代別に分けて
ランキングにしてみました。
中学生・高校生の平均予算トップ3
- 1位:1,000円~2,000円
- 2位:2,000円~3,000円
- 3位:1,000円以下
やはり大半の中高生の資金源は親からのお小遣いだと
思われます。
さすがに「肩たたき券」はないと思いますが・・・。
金額よりも大事なのは気持ちですね。
大学生の平均予算トップ3
- 1位:1,000円~2,000円
- 2位:2,000円~3,000円
- 3位:3,000円~5,000円
アルバイトをして自分でお金を稼いでいる人もいるでしょう。
1位は中高生と変わりませんが、3位に5000円付近と
金額が少し上がってきています。
20代社会人の平均予算トップ3
- 1位:3,000円~5,000円
- 2位:2,000円~3,000円
- 3位:5,000円~7,000円
社会に出て、自分の力で給料を貰いようになっています。
上位には1000円台がなくなり、3位には7000円がみえます。
お金のありがたさを感じる=親のありがたさを改めて感じる
という年代でもあります。
30代社会人の平均予算トップ3
- 1位:3,000円~5,000円
- 2位:5,000円~7,000円
- 3位:2,000円~3,000円
内訳は20代のものとそう変わりません。
そろそろ母親も還暦辺りではないでしょうか。
そして、贈る側も女性なら子供ができて
新しい「母親」になっている可能性もあります。
40代社会人の平均予算トップ3
- 1位:3,000円~5,000円
- 2位:7,000円~1万円
- 3位:5,000円~7,000円
社会的地位もある程度築き、経済的にも使えるお金が
増えてきていると思います。
家庭をお持ちの方では、遣り繰りも必要ですが
予算に1万円が現れています。
まとめとして
「親孝行、したいときには親は無し」ということわざにもあるように
自分をこの世に産んでくれた実の母親、もしくは義理の母親
はたまた育ての母親・・・。
などなど、いろんなお母さんがおられます。
日頃の感謝を伝えるという行為は恥ずかしさも相まって
なかなか素直にできないかもしれません。
だからこそ「母の日」をうまく利用して、素敵な一日を演出できたらと
考えております。
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