ダイエットしてても鍋が食べたい!?低カロリーに抑える極意TOP5はコレだ!!


寒くなってきて冬はやっぱりお鍋ですね!
野菜も食べられるし身体も温まる・・・
そしてダイエットにも向いていてヘルシー!

というイメージの強い「鍋物」ですが果たしてそうでしょうか?
確かに野菜も多めに食べられて身体も温まります。

しかし、ダイエットに向いていてヘルシーか?
と聞かれると疑問に感じます。

「鍋物」と一口で言っても色々あります。
すきやきやしゃぶしゃぶもそうですし、湯豆腐やおでんも鍋物系です。
そう、問題なのは中身なのです。

今日はお鍋の食べ過ぎで太らないためにも具材選びのポイントや
賢い食べ方を徹底的に調査してきました!

特に鍋物の美味しいこの季節に後悔しないためにも
お得な情報を貴方にお届け致します。

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種類別「お鍋」のカロリーランキングは?

一口に「お鍋」といっても中に入れる具材やお出汁、食べ方によって
カロリーは数倍変わってきます。

全てのお鍋が身体に良く、太らないかというとそうではありません。
以下に標準的な一人前の量でカロリーを計算してみました。

高カロリー鍋に分類されるもの

まずはこちら、冬のおなべの定番が並んでいます。
特徴としては肉系でお出汁にしっかりと味が付いているものが多いです。

  • すき焼き  900kcal
  • しゃぶしゃぶ 680kcal
  • キムチ鍋 570kcal
  • ちゃんこ鍋 540kcal
  • ぼたん鍋 530kcal
  • 豆乳鍋 490kcal
  • ジンギスカン鍋 440kcal
  • もつ鍋 430kcal

味付けに使用されている砂糖やみりん等の調味料によるカロリー
気になるところです。

低カロリー鍋に分類されるもの

逆にこちらは対照的に魚介系がメインでおおむね薄味になっています。

  • おでん 380kcal
  • カレー鍋 340kcal
  • 牡蠣(かき)鍋 270kcal
  • 寄せ鍋 260kcal
  • かに鍋 230kcal
  • たらちり鍋 200kcal
  • 湯豆腐 110kcal

ただし、上記はあくまで「目安」です。
繰り返しになりますが中身と食べる量によってカロリーは変動します。

例えば一般的に低カロリーといわれる魚介類系の水炊きでも
大量に食べればしゃぶしゃぶやすき焼きのカロリーを
軽く上回ることもあります。

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ダイエット向きのおススメ食材とは?

ここでは低カロリーなお鍋を作る際に適している食材をまとめてみます。

  • 白菜・キャベツ・春菊・ほうれん草などの葉物
  • 人参・大根・ごぼうなどの根菜類
  • しいたけ・えのき・しめじ・舞茸などのきのこ類
  • 豆腐やこんにゃく類
  • 白身魚・赤身の肉・鳥ならムネ肉

野菜を中心に多めに入れるのは当然ですが
その中でも歯ごたえのある根菜類に注目してみましょう。

好みはあると思いますが人参やごぼうなどをよく噛むことで
脳にある満腹中枢を刺激できます。
これによって食べ過ぎを防止することができます。

また、豆腐による植物性たんぱく質の摂取や
きのこ類に含まれるミネラルや食物繊維も重要です。

こんにゃく類を食べることで「お腹の充足感・満腹感」も
感じることができます。
実はこれが結構重要なのです。

お鍋の食べ過ぎの原因のひとつとして、自分の目の前に食べ物がある為
だらだらと長時間食べ続けてしまった経験はないでしょうか?

高カロリーな食材でお腹がいっぱいになる前に
低カロリーなものでお腹をある程度満たしてしまいましょう!

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タレにも落とし穴が?

濃厚で香り高いごまダレですが意外と高カロリーなのをご存知でしょうか?
大さじ1杯(約15g)で何と33kcalもあります。

対するポン酢は大さじ1杯で10kcal程度です。
その差約3倍になっています。

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しゃぶしゃぶなどで「私は断然ごまダレ派!」という方は要注意です。
食べているうちにごまダレが薄くなり、追加を繰り返していると
そのカロリーだけでとんでもないことになります。

実は私もごまダレが大好きで、しゃぶしゃぶ食べ放題などでは
ポン酢に見向きもせずごまダレのみで食べていました。
いくら野菜や脂身の少ない具材を食べていても
タレのカロリーが全てを無駄にしていました・・・。

そうはいってもせっかく食べるのですからあまり制限し過ぎては
楽しくも美味しくもありません。
ごまダレは程々に、ポン酢をメインにお鍋を頂きましょう。

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まとめと私の体験談

上でも書きましたが肉は脂身の多いバラ肉などは避けてロースにしましょう。
鳥ならモモよりもムネ肉がおススメです。
ちなみに良いお出汁が出る「肉団子」や「つみれ」もカロリーが高めです。

実はお正月や冬場に太ってしまう原因のひとつとして「鍋物」が考えられます。
「鍋物はヘルシーでダイエット向き」
というイメージだけが先行して中身を軽視した結果とも言えます。

そんなお鍋を低カロリーで食べるコツは

  • 野菜・きのこ類から先に食べる
  • お出汁を飲みすぎない
  • 肉よりは魚介類
  • マロニー(春雨・くずきり)にも注意
  • 締めの「ご飯」「麺類」「お餅」は控える

といったところでしょうか。
どれも当たり前といえばそれまでですが
家族でひとつの鍋を囲んでいたり、飲み会の席などでは
なかなか徹底するのは難しいかもしれません。
お酒も入ったりでついつい誘惑もあると思います。

締めの炭水化物がどうしても食べたいという方には
「ご飯」よりも「うどん」にしましょう。
うどんの方が鍋のお出汁を吸い込みにくい特徴があります。
しかしながら、ゆでたうどん1玉は約250kcalあります。
くれぐれも程々に・・・。

お鍋に対する正しい知識を持ってホントの意味での「ヘルシー低カロリー鍋」を
楽しみましょう。
貴方のダイエット成功を応援します!

合わせて下記の記事も参考になれば幸いです。
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